・Rogue のAcrobatics, Archeryスキルの解説、使用感を書いていきます。
ここに書いている情報や数値は、Official Vagante Wiki の情報(少し前のverのようです)と、現行のver1.08 の情報を私個人で調べたものです。正確な保障はありません。
・Acrobatics
1.Tumbling
←・→ + interact ボタンで前転が出来るようになります。
大抵の攻撃は回避が出来ますが、一部の攻撃(Forest Temple の火炎トラップ、Lost Adventurer の魔法など)は避けることが出来ません。
The Bloody の近くで前転を行うと、The Bloody を使用してしまうことがあるので注意しましょう。
落下ダメージを受ける高さから落下した際に←・→キーを入力していると、受身を取り落下ダメージの軽減と、落下硬直を少なく出来ます。
2.Advanced Maneuvers
前転中にジャンプをすると、通常より高くジャンプが出来るようになります。
上左画像はRuins によくある地形で、通常のジャンプだと黄色のラインまでしか飛べませんが、このスキルを取得すると赤いラインまでジャンプ出来るようになります。
また、壁に捕まれるようにもなります。
3.Evasion 1
20%の確率で攻撃を回避出来るようになります。
4.Evasion 2
40%の確率で攻撃を回避出来るようになります。
・Archery
1.Advanced Movement
弓を構えた状態で移動やジャンプが出来るようになります。
ただし、構えた状態からの前転は出来ないので注意しましょう。
2.Rebound
発射した矢が1度だけ跳ね返るようになります。
この段階では跳ね返るようになるだけで、貫通はしません。
3.Penetrate
発射した矢が1度だけ敵を貫通するようになります。
敵の足元に撃ち込むと貫通した後に跳ね返り、同じ敵に2度当てることが出来ます。
4.Pierce
発射した矢が2度だけ敵を貫通するようになります。
5.Ricochet
発射した矢が複数回だけ跳ね返るようになります。
体感だと3回~5回跳ね返る印象です。
・超個人的なAcrobatics, Archery スキルの感想 ※ソロ前提です
Acrobaticsは、最後まで使える優秀な回避スキルです。
レベル1のTumbling は序盤だと回避出来ない攻撃は無いです。
その上2ステージ(Back groundによっては1ステージ)から使えるので、Rogue を使うなら最優先に取得すべきスキルだと思います。
欠点は1レベルの段階だと、前転中にキャンセル出来ないので回避する方向に注意しましょう。
また、Dark Caves, Ruins, Forest エリアは落下ダメージを受けやすいので、ダメージ軽減も便利です。
レベル2のAdvanced Maneuvers を取得すると前転中にジャンプでキャンセル出来るようになるので、前転→小ジャンプでキャンセル→前転、、、と小回りが利くようになります。
ハイジャンプ、壁つかみも組み合わせると移動と回避の幅が広がります。
欠点らしい欠点は無いですが、腕装備のGrab Walls のAttributes とこのスキルを併用すると、壁を掴みすぎて引っかかるようになるので、併用しないほうがいいと思います。
レベル3,4のEvasion は4レベルまで上げれば40%とそれなりに回避をしてくれるので、スキルポイントが余っている場合は取得するのもいいかもしれません。
ざっくりとしか検証していませんが、属性攻撃(Elemental Mage の魔法など)は回避出来ないようです。
Archery スキルは足元撃ちなどが出来ると、近接攻撃よりも火力が出ることもあります。
レベル1のAdvanced Movement は構えながら移動やジャンプが出来ます。
それだけの事ですが、このスキルがあるとTower エリアのボスとの戦いやすさが大きく変わります。
レベル2のRebound は天井や壁をうまく使うとVine Lord やHand などの動き回る敵にも、安全に攻撃出来るようになります。
跳弾と一部の魔法を利用すると、ボスエリアに入ることなくRust Fiend を倒すことも可能です。
レベル3のPenetrate を取得すると大幅に火力が上がります。
Archery スキルや、Dagger スキルなどの、1度の攻撃で複数回命中するものはクリティカルが発生すると、クリティカルヒットが複数回おきるため威力が跳ね上がります。